20080714

赤城神社080704

陽が傾き始めた頃、赤城神社へ足を運んだ。
夕陽に照らされ鳥居の朱色が色めきだち、
そして蔵々の陰影も美しい。
提灯に明かりが灯った。

地元の老人や犬の散歩をしている子供たち、仕事帰りの勤め人らがぽつぽつと、だけど絶え間なくやって来て神様にお参りして行く。
そしてすれ違いざまに挨拶を交わす。
その姿を眺めていると心がぽっと温かくなった。
平成の日本もまだまだ捨てたもんじゃない。